パッチ5.1での吟遊詩人のスキル回しを考えてみます。
アクション/特性を見てみる。
スキル回しを考えてみる。
アイアンジョー
30秒ごとにDoT更新をするために使用します。
パイオンの効果で徐々に前倒しになってしまう点を考慮して、開幕シナジーの最後のGCDに使用し、以降残りDoT秒数が3秒未満の時に使用します。
シナジー中に再更新するかどうか
ジョーにもリフルProcがあるので、バーストショットの素の威力と比較します。
威力差は130あり、DoTの合計威力は1100なので、12%分のシナジーがあるなら再更新します。
無駄にジョーの回数を増やさず、シナジーと合わせるために、なるべく30秒周期で使用するようにします。
履行直前のDoT更新
履行後、再びDoT2種をかけなおすことは威力ロスにつながります。
DoTを履行直前にジョーで更新しておくことで、履行後にジョーのみでDoTを更新することが出来ます。
更新した方がよい例
⇒エデン零式覚醒3層メイルシュトローム
履行後にもDoTが残るため。
更新するべきではない例
⇒エデン零式覚醒1層フラゴルマクシマス
履行後にDoTが残らないため。
ピッチパーフェクト
基本的には詩心3で使用します。
詩心3未満で使用する例
・シナジー中最後のアビリティタイミング
20%以上のシナジー⇒詩心2でも撃つ
・メヌエット中最後のアビリティタイミング
詩心の数によらず撃つ
エイペックスアロー
基本的にSV100になった次のGCDで使用します。
単体相手を想定した時、SV100の時、SV1あたりの価値は威力3.42*1分です。
SV95の時、SV1あたりの価値は威力2.92分と、低いSVで使用するほどSVの価値が低くなります。
シナジーの考慮
シナジー後にSV100で使用するより、シナジー中にSV100未満で使用した方がいい場合があります。
17.2%シナジー⇒SV95
2019/11/04追記
パッチ5.1の調整により、エイペックスアローのダメージ比率が引き上げられました。
今まで以上にSV100で撃った方が強い場面が多くなったので、戦闘最後のGCD以外で中途半端なゲージ量のまま撃つことは考えなくてよいでしょう。
vs複数体の考慮
エデン零式覚醒1層の雑魚フェーズや、エデン零式覚醒4層のジェイルなど、複数体に攻撃するタイミングがある場合、SV100のまま溢れふれさせた方がいい場合があります。
複数体に攻撃する場合、バーストショットよりクイックノックの方が威力が高いので、
レインオブデスProc込みクイックノックと比較して計算を行います。
桃園決義
モンクの桃園決義は90秒バフですが、詩人の猛者や乱れは80秒バフです。
このため、桃園決義やだまし討ち、リタニー、エギの加護等のバフを考慮して、90秒回しにした方が強い場合があります。
90秒回しのポイント
・パイオンを完走させる。
・猛者と乱れを10秒ずつ腐らせて90秒周期で使用する。
※注意
タイムライン的に90秒回しがかみ合わないコンテンツもあります。その場合は80秒回しを使用します。
例えば個人的に、エデン零式覚醒1層履行前はモンクがいても80秒回しをしています。
5.1詩人は弱い?
2019/11/04追記
本体火力は3%弱落ちますが、シナジー分で6%強上がっています。
パッチ5.0xと比較して、3~4%強くなっています。
開幕スキル回しを考えてみる。
開幕シナジーの最後にDoTを更新するので、それまで弱いDoTを走らせないために、薬と猛者を開幕前に使用します。
【5.0】機工士のスキル回しを考えてみる。 - あいるのじゅーよん!
【5.0】踊り子のスキル回しを考えてみる。 - あいるのじゅーよん!
*1: (SV100ApA-リフル込みBS)/100